言語、メディア、デジタル自己 - 東京カレッジ

言語、メディア、デジタル自己

Hannah DAHLBERG-DODD

Abstract

ポピュラーカルチャーメディアの作品には、他ではまれな言語的特徴を用いた、言語上のさまざまな変形が見られます。そのため、メディア化された言語現象の研究は、言語によって伝えられる社会的意味の可能性を探る手がかりとなるだけでなく、ポピュラーメディアの消費が言語の創造性、言語認識、メディア消費者のより広範な社会的慣行とどう関係するのかという問題を解明する手がかりともなります。

メディアの言語使用に関する先行研究を踏まえ、本プロジェクトでは、人々は自分たちが消費するメディアにどう関わり、そのメディアは社会的相互作用における人々の言語の選択にどう影響するのか、メディア言語は新奇の面白いアイデンティティの演出にどのように使われるのかを探求します。テキスト分析、社会言語学的インタビュー、参加観察を組み込んだ多面的アプローチを用い、脚色によって言語の多様化が生じるメディアを分析するだけでなく、さまざまなポピュラーメディアにおける言語のより広範なライフサイクルも分析してメディア言語研究の範囲を広げ、言語とメディアと消費者の相互作用を総合的に捉える視点を提示します。

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