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講演会(Alberto TIRAFERRI准教授) 脱塩技術と再生可能エネルギーの組み合わせによる水供給促進

気候変動、産業の発展、人口増加により水需要は世界中で高まり続けている。その結果、自然水源への負担を軽減するために、これまで使われてこなかった排水や塩分を含んだ水の利用を考える必要が出てきた。この講演では、これらの方法の課題と可能性、そして水とエネルギーの連関(水-エネルギーネクサス)について論じる。

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2023年6月13日(火) 10:30 - 12:00

講演会(Alexandre POUGET教授) 言語による神経ネットワークの再配線

訓練なしで言語的指示に従ってタスクを実行する能力と、完全な文章で新しいタスクの解決策を説明する能力は、人間の基本的な認知能力です。この講演では、この二つの能力を持つニューラルモデルについて紹介します。

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2023年6月16日(金)16:00-17:30

講演会(Michael KEEN教授) 多国籍企業への課税に関するグローバルな合意

世界は、多国籍企業への課税に関する100年にわたる協定の根本的な改革の瀬戸際に立たされている。その狙いは、企業による租税回避の範囲を減らし、政府間の国際的な租税競争に歯止めをかけるということである。しかし、具体的には何が変わるだろうか。提案された改革はその目的を達成できるのだろうか。

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2023年6月29日(木)16:00-17:30

講演会(Sarah WOOLLEY教授)) 鳴鳥の音声コミュニケーションと、その脳のメカニズムを探る

鳴鳥は、後天的に習得した音声信号(歌声)を使って、自分の種やアイデンティティ、さらには感情をやりとりしています。鳴鳥たちは相互認識、パートナーの選択、長期的な社会的つながりの形成をおこなうために、歌声をどのように解読しているのでしょうか? 音声コミュニケーションの神経活動を広く解き明かします。

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2023年7月3日(月)15:00-16:30

ブログ 日本とアメリカを行き来する人生—日本文学との出会いと現在

私と日本との、そして日本文学との関わりについてお話しします。この話は二部構成で、前半では、私の日本文学との出会いに関して鍵となった経験をいくつか紹介し、後半では、日本文学という領域の現在と未来についての、私の見解に焦点を当てます。

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Haruo SHIRANE
2023年6月08日

ブログ 東京カレッジの魅力—離任にあたって

東京カレッジで過ごした日々は、私がこれまでに経験した研究職のなかで間違いなく最も刺激的で生産的なものだったと言ってよいでしょう。私の専門分野は前近代の日本の文学と文化で、環境研究と大衆文化にも関心があります。英語を共通語として、まさに国際的で実に学際的な環境に身をおき、共通の関心をもつさまざまな国の研究者と交流できたのは今回が初めてです。

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Haruo SHIRANE
2023年6月05日

ブログ 交差する安全な場所:日本における障がいを持つLGBTQ移民の課題と機会

東京カレッジのジェンダー、セクシュアリティ、アイデンティティ共同研究グループのメンバーであるChunyan LI (ポストドクトラル・フェロー)と Jenni SCHOFIELD(訪問研究者)が、カラフル@はーとの中心的メンバーである翁長祐太氏と馬盛ミカ氏に、活動を通した経験と日本におけるLGBTQの健康と権利についてインタビューしました。

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LI Chunyan, Jenni SCHOFIELD
2023年5月26日

ブログ 税制は暗号通貨に対応できるのか

暗号通貨(ビットコインが代表格で、知名度が高い)が大きな反響を呼んでいます。暗号通貨はよく言っても本質的に価値がなさそうで、結局は価値のなさを露呈する運命にあると見る人たちがいます。そして悪く言えば(昨年11月のFTX破綻が記憶に新しいが、驚くべき破綻が起こる)、悪質な輩がしくみをよく知らない投資家に付け入る手段と見られています。

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Michael KEEN
2023年5月11日

ブログ ネイチャーポジティブ・キャンパス

第5回生物多様性科学・政策フォーラムと第8回サステイナビリティ科学国際会議のセッション「ネイチャーポジティブな未来に向けた機会―若手研究者のセッション」の共同開催に本学の学生が招待されました。このイベントは、カナダ・モントリオールで開催された国連生物多様性会議(COP15)の公式イベントとして、2022年12月11日~12日の2日間にわたって開催されました。

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Swetha SOUNDARARAJAN
2023年5月1日

ブログ 5年目の春

季節が巡って4月になり、新しい年度が始まりました。東京カレッジにとって5回目の春です。

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羽田正
2023年4月26日

東京カレッジとは 東京カレッジは「2050年の地球と人類社会」をテーマに掲げ、中長期的に取り組んで参ります。

東京大学に新しく設立された「東京カレッジ」。世界の第一線で活躍する研究者や知識人を招き、市民の皆さんと一緒に未来社会の様々な側面について考える場を作ります。

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東京カレッジの魅力—離任にあたって

2023.06.05
Haruo SHIRANE

東京カレッジで過ごした日々は、私がこれまでに経験した研究職のなかで間違いなく最も刺激的で生産的なものだったと言ってよいでしょう。私の専門分野は前近代の日本の文学と文化で、環境研究と大衆文化にも関心があ…

税制は暗号通貨に対応できるのか

2023.05.11
Michael KEEN

暗号通貨(ビットコインが代表格で、知名度が高い)が大きな反響を呼んでいます。暗号通貨はよく言っても本質的に価値がなさそうで、結局は価値のなさを露呈する運命にあると見る人たちがいます。そして悪く言えば(…

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