#metttafestival - 東京カレッジ

#metttafestival

日時:
2022.10.01 – 2022.10.02 終日
2022-10-01T00:00:00+09:00
2022-10-03T00:00:00+09:00
終了しました
共催イベント
開催日時 2022年10月1日(土)、10月2日(日)両日開催
会場

BUoY 

所在地:〒120-0036 東京都足立区千住仲町49-11 [map]

アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷/JR常磐線/東武スカイツリーライン「北千住」駅出口1より徒歩6分、西口より徒歩8分

チケット購入

申込方法 事前申込制
言語 英語・日本語
要旨

ソーシャルメディアの中の私たちは何者か?アイデンティティは叙述されることで作り上げられていく、という仮説を糸口にしてゲーテ・インスティトゥート東京は東京カレッジと連携して10月1~2日にフェスティバルを開催します。会場は東京の北千住にあるアートスペース・BUoY(ブイ)。学術シンポジウムとアートの展示が同時に行われるハイブリッド型のフェスティバルは、アジア各国のゲーテ・インスティトゥートを通じて各国で配信されます。

東京カレッジの研究者は、アイデンティティ研究の現在地を簡潔かつ充実した内容で紹介し、インスタグラムプロジェクトの@metttazzzineで公開されているインタビューや会場に展示された約10のアート作品と関連付けます。

プログラム

東京カレッジ参加研究者一覧

Day1

13:30 Opening lecture “Who are we on social media?” [Michael FACIUS]

14:30 Intro talk “tttriptychon: social media as an artist’s tool” [Michael FACIUS and others]

16:00 Talk “Language and Identity” [Naoko HOSOKAWA]

 

Day 2

13:00 Workshop “Network Personas” [Hannah DAHLBERG-DODD]

14:00 Disability and Accessibility Presentation “Artwork, Accessibility, and Assistive Technology in Japan” [Mark BOOKMAN]

15:30 Café Philosophique -Join for discussion! [Flavia BALDARI]

15:30 Screening: “Identities through the lens of puppetry  – a report from Iran” [Yuki TERADA]

 

Exhibitions [Day 1 & 2]

Maria TELEGINA & Simon DE DEYNE “言葉のネット/Small World of Words” Multiplayer word association game

 
主催 ゲーテ・インスティトゥート東京
お問い合わせ rei.watanabe@goethe.de

Upcoming Events

開催予定のイベント

クラウドソーシング・ヘルスケアの未来(講演者:Simo HOSIO教授)

イベント予定講演会/Lecture

2023年10月3日(火)16:30-18:00

人工知能は、近い将来ヘルスケアに革命を起こす可能性を秘めています。本講演では、さまざまなデジタル技術の組み合わせ、メンタルヘルスに関する現在進行中の事例研究、そして、クラウドソーシングを用いた大規模拡張が可能なオンライン実験における文化の違いや人的要因に光を当てたHosio教授のデジタルヘルスに関する研究を紹介します。

現代韓国の文化と民主主義(講演者: KIM Hang教授)

講演会/Lecture

2023年10月24日(火)10:30-12:00

いわゆる"K"を冠した韓国発の文化が日本のみならずグローバルに人気を博している。今回の講演ではこうした現状を、1990年代後半からの韓国における政治・経済・社会変動において理解することをテーマに据える。それにより現代韓国における文化と民主主義の関係、そして何かと荒波が止まない日韓関係を考える際のささやかなヒントを共有するきっかけになることを願いたい。

世界文学と翻訳 「The Bankruptcy」翻訳出版を記念して

シンポジウム/Symposium

2023年10月26日 (木)19:00-21:00 JST (ロンドン: 11:00-13:00; サンパウロ: 7:00-9:00am; ニューヨーク: 6:00-8:00am)

小説「The Bankruptcy」(Júlia Lopes de Almeida著)の新訳は、受賞をきっかけに世界に知られるようになりました。翻訳出版を記念し、本シンポジウムでは、担当翻訳者、編集者、また、研究者らが世界文学の現状とブラジルや日本、そして他国における翻訳が果たす役割を議論します。

Previous Events

公開済みイベント

東京カレッジ&MbSC2030共催 シリーズ 未来の科学技術への取り組み「未来のモビリティ:人間とサービスの関係性について」

イベント予定講演会/Lecture

2023年9月21日(木)15:00-16:30

「Mobility=自由に動けること」は、すべての人々が根源的に希求すること。ウーブン・バイ・トヨタは、人、モノ、情報の3つの「Mobility」の実現を目指す。それは、安全でスマートな、人に寄り添うモビリティをすべての人に届けることである。本講演では、最先端の車両ソフトウェアプラットフォームによる集約型システムについて解説をする。

脱炭素化とサステナビリティのためのエネルギー転換 (講演者:Yiguang JU教授)

イベント予定講演会/Lecture

2023年9月13日(水)15:30-17:00

気候変動や環境の持続可能性に対する社会的関心が高まる中、今後数十年のうちに「化石燃料エネルギー」は、再生可能な電力による「電子エネルギー」へと変化していくだろう。本講演では、再生可能エネルギーの貯蔵や断続的な生産といった課題に対処するための3つの方法: 非平衡エネルギーと化学変換、材料製造、アップサイクルに焦点を当てる。また、脱炭素化と持続可能性の観点から、これらの改革がもたらす利点についても議論する。

インド太平洋地域における抑止力と外交のバランス(講演者: Bill EMMOTT 潮田フェロー )

イベント予定講演会/Lecture

2023年7月25日(火)13:00-14:30(開場 12:30)

「今日のウクライナは明日の東アジアになりうる」と岸田首相は警告している。しかし、これをどのように防ぐことができるのか?日本やフィリピンを含むアメリカの同盟国は、抑止力のネットワークを構築しようとしている。これはどのように外交と結びつけられるだろうか?抑止は同時に挑発にもなりうるのか?本講演では、こうしたジレンマについて解説し、探っていく。

出版記念「複雑な絡まり合いーフィリピン研究」

イベント予定講演会/Lecture

2023年7月20日(木)16:00-17:30

地域研究という分野では、その植民地時代の起源、研究者の視点や立場性と方向性について、時折論争が起こります。Plural Entanglements: Philippine Studiesの出版を記念した本イベントでは、人類学者のDOCOT博士がこうした議論とフィリピン研究の包括性について語り、BARRETTO-TESORO博士が先住民の視点を用いた革新的な章を紹介します。

言語・文化・思考はどのように関係しているか(講演者:今井むつみ教授)

イベント予定ワークショップ/Workshop講演会/Lecture

2023年7月18日(火) 16:00-17:00

本講演では、言語、文化、知覚、認知がさまざまな領域でどのように相互作用しているかについて議論します。講演の最後には、このようなプロセスを経て、文化的アイデンティティがどのように形成されるかを考察します。


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