Flavia BALDARI | 東京カレッジ
東京カレッジ
特任研究員

Flavia BALDARI

01 研究概要

政治哲学における異文化理解について研究を行っている。これまでは、日本の近代化及びヨーロッパの近代危機についての丸山眞男とカール・レーヴィットの思想がアイデンティティと思想にどのような影響を与えたのかについて研究してきた。ファシズムに注目しながら、それにおけるニヒリズムを分析し、技術の進歩をアイデンティティとニヒリズムに関する哲学の中心的な問いとして検討した。現在は、技術の進歩に伴うリスク、ニヒリスティックな傾向、倫理的問題を含め、今日のデジタル化社会における人間性と技術の相互作用を再検討することに関心がある。また、哲学的実践と哲学的カウンセリングも実践していきたい。

02 経歴

2020-東京カレッジ特任研究員
2018-2020東京大学法学政治学研究科特任講師
2018 博士号取得(東京大学法学政治学研究科・日本政治思想史選考)
2010 ミラノ大学卒業(哲学科・政治哲学専攻)

03 研究業績

“Karl Löwith’s Encounter with Japanese Philosophy – Reconstructions in a New Light” [カール・レーヴィットと日本哲学の出会いー新しい視点からの再構築], European Journal of Japanese Philosophy 4 (2019), 105-130.
“Coscienza storica e consapevolezza politica. Masao Maruyama legge Chikafusa Kitabatake” [歴史意識と政治意識―丸山眞男における北畠親房], Collana di Studi Giapponesi (forthcoming).


TOP