「グローバル外交―方法論の再考―」講師:SHIMAZU Naoko教授
イベント予定講演会/Lecture2022年6月7日(火)16:00-17:30(15:30開場)
なぜ私たちは、グローバル外交の研究と理解の方法を見直す必要があるのでしょうか?本講演では、文化的アプローチが、多くの既存の学術文献で見過ごされてきた外交の重要な側面をどのように照らし出すことができるのか探ります。
「プルースト再読 2022年」講師:Antoine Compagnon教授
講演会/Lecture2022年6月23日(木)16:00-17:30(15:30開場)
プルーストという作家は、今もなお、その輝きを失っていません。2022年はマルセル・プルーストの没後100周年であり、多くの出版、展覧会が行われ、歓呼と称賛が送られています。元日に刊行されたイタリアの雑誌La Repubblicaでは、プルーストが「マン・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。この記念すべき2022年は、小説『失われた時を求めて』の偉大さを再評価し、プルースト生誕100周年の1971年の状況と比較する特別な機会です。