東京カレッジ講演「自己組織化とものづくり」講師:藤田 誠(東京大学卓越教授) - 東京カレッジ

東京カレッジ講演「自己組織化とものづくり」講師:藤田 誠(東京大学卓越教授)

日時:
2022.04.05 @ 17:00 – 18:00
2022-04-05T17:00:00+09:00
2022-04-05T18:00:00+09:00
東京カレッジ講演「自己組織化とものづくり」講師:藤田 誠(東京大学卓越教授)
終了しました
YouTube配信
開催日時 2022年4月5日(火) 17:00-18:00限定公開
会場

東京カレッジYouTubeチャンネル

言語 日本語 (Japanese language only)
要旨

分子が自発的に集まって秩序化する「自己組織化」現象を使って、多種多様な新しい構造が生まれてくる。金属イオンと有機分子を混ぜるだけで、まるで魔法のように新しい構造が出来上がる、極小の世界のものづくりを紹介する。

講師プロフィール

藤田 誠

東京大学卓越教授(東京大学大学院工学系研究科)・分子科学研究所卓越教授(兼任, 特別研究部門)1982 年千葉大学大学院工学研究科合成化学専攻修了。同年より相模中央化学研究所勤務。87 年工学博士(東京工業大学)。88 年より千葉大学助手,講師,助教授,分子科学研究所助教授,名古屋大学教授を経て2002 年より東京大学(大学院工学系研究科)教授。2018年より分子科学研究所卓越教授を兼任。2019年より現職。ウルフ賞(化学部門, 2018年), 恩賜賞・学士院賞(2019年) 等,比較的多数の国内および国際賞を受賞。専門: 有機化学・錯体化学。

主催 東京大学国際高等研究所東京カレッジ
お問い合わせ tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp

Upcoming Events

開催予定のイベント

「テクノロジーについて本当のことを言って!」― テクノロジーと社会の関係 講師:Massimiano BUCCHI教授

イベント予定講演会/Lecture

2022年9月30日(金)10:00-12:00

講演では、歴史的な変化と継続性に注目し、私たちとテクノロジーとの日常的な関係、そしてより広い社会におけるテクノロジーの役割を理解するために重要な論点を分析する。テクノロジーに関するステレオタイプに挑戦するため、以下のテーマを取り上げる。
・私たちを変えるテクノロジー ・中立ではないテクノロジー ・デジタル技術の他に重要なこと ・社会と政治がテクノロジーに取って代わられる理由

#metttafestival

イベント予定共催/Joint Event

2022年10月1日(土)、10月2日(日)両日開催

ソーシャルメディアの中の私たちは何者か?アイデンティティは叙述されることで作り上げられていく、という仮説を糸口にしてゲーテ・インスティトゥート東京と連携して10月1~2日にフェスティバルを開催します。会場は東京の北千住にあるアートスペース・BUoY(ブイ)。学術とアートの両面からデジタル世代のアイデンティティに迫ります。

「儀礼的環境」講師:Naphtali MESHEL博士

イベント予定講演会/Lecture

2022年10月6日(木)16:00−17:30

古代のユダヤとインドの儀礼テクストは、環境問題というディレンマのためのモデルとしての役割を果たし、こうして古代の世界と現代の世界を結びつけ得るかもしれない。供犠は廃棄物の生成を必然的に伴い、聖所はmateria sacra(聖物)の残留物で満たされていく。そのような「残り物」に対する3つの異なる態度は、再利用、排除、中和という3つの儀礼的-環境学的概念をそれぞれ示唆している。

「原発に異を唱えたノーベル賞学者 ー ハンネス・アルヴェ―ンと20世紀の科学者像」 講師:スヴァンテ・リンドクヴィスト氏(東京カレッジ潮田フェロー)

イベント予定講演会/Lecture

2022年11月4日(金)17:00−18:30

1970年、スウェーデンの物理学者ハンネス・アルヴェーンがノーベル賞を受賞した。この国際的な科学界からの評価によって、彼の国内での声望は高まり、そのスウェーデンの原子力政策に対する批判は力を得た。1980年にアルヴェ―ンがスウェーデン王立工学アカデミー会員を辞職したことは、今日においても私たちを悩ませる原子力政策への意見の対立を物語っている。

Previous Events

公開済みイベント

家族と格差-日本における「運命の二極化」? 講師:James RAYMO教授

イベント予定講演会/Lecture

2022年9月13日(火)17:00-18:30

日本における家族の変化と社会経済的格差のパターンを理解する際、欧米で構築された理論的枠組みは役に立つのでしょうか?本講演では、日本における家族行動の変化と子どもの幸福の社会経済的差異を考察した最新の論文の成果から、この問いと向き合う。

「無形資産、不平等、長期停滞」講師:清滝信宏 プリンストン大学教授

イベント予定講演会/Lecture

2022年8月24日(水)15:00−16:30

生産や分配が無形資産の蓄積とどのように関連するかを考察する。そのために、若い世代が仕事を通じて無形資産を継承·蓄積する経済モデルを構築し、中途採用労働市場の発達が、企業と労働者のマッチングを改善すると同時に、不平等を拡大し長期停滞をもたらす可能性を分析する。これに対して基礎教育や企業外での技能習得を促進する政策の効果を検討する。

東京カレッジ講演会「ロシア・ウクライナ戦争が変えるヨーロッパ国際秩序、日本の立場」

イベント予定共催/Joint Event講演会/Lecture

2022年7月29日(金)15:00-17:00(14:30開場)

ロシア・ウクライナ戦争は、西欧の国際秩序・安全保障の構造を大きく変化させつつあります。それはEUの外交・安全保障面での分裂を癒したのか、あるいは西欧の分裂を再確認してしまったのか。
日本のロシア・ウクライナ戦争への対応は、西欧ではどのように受け止められており、今後の日本と西欧との関係にどのような影響を及ぼすのか。

「欧州の将来と日欧パートナーシップの行方 ~ウクライナにおける戦争、欧州そして世界への影響~」講師:ヘルマン・ファン・ロンパイ 元EU大統領

イベント予定共催/Joint Event講演会/Lecture

2022年7月12日(火)13:00-14:45 (12:30 開場)

ウクライナにおける戦争は、欧州、そして世界の平和と繁栄に対する私たちの信頼を揺るがした。この国際関係の危機を乗り越えるために何が求められているか。初代の欧州理事会常任議長(EU大統領)であるヘルマン・ファン・ロンパイ氏が「欧州と日本の将来」について考えを共有し、学生等と議論を行う。

「プルースト再読 2022年」講師:Antoine Compagnon教授

講演会/Lecture

2022年6月23日(木)16:00-17:30(15:30開場)

プルーストという作家は、今もなお、その輝きを失っていません。2022年はマルセル・プルーストの没後100周年であり、多くの出版、展覧会が行われ、歓呼と称賛が送られています。元日に刊行されたイタリアの雑誌La Repubblicaでは、プルーストが「マン・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。この記念すべき2022年は、小説『失われた時を求めて』の偉大さを再評価し、プルースト生誕100周年の1971年の状況と比較する特別な機会です。

「グローバル外交―方法論の再考―」講師:SHIMAZU Naoko教授

イベント予定講演会/Lecture

2022年6月7日(火)16:00-17:30(15:30開場)

なぜ私たちは、グローバル外交の研究と理解の方法を見直す必要があるのでしょうか?本講演では、文化的アプローチが、多くの既存の学術文献で見過ごされてきた外交の重要な側面をどのように照らし出すことができるのか探ります。


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