【言語とアイデンティティ】第4回:「トランスリンガルワード:『sushi』とは日本語なのか、英語なのか」 - 東京カレッジ

【言語とアイデンティティ】第4回:「トランスリンガルワード:『sushi』とは日本語なのか、英語なのか」

日時:
2021.11.11 @ 17:00
2021-11-11T17:00:00+09:00
2021-11-11T17:15:00+09:00
【言語とアイデンティティ】第4回:「トランスリンガルワード:『sushi』とは日本語なのか、英語なのか」
終了しました
YouTube配信
開催日時 2021年11月11日(木)から17:00以降視聴可能
会場

東京カレッジYouTubeチャンネル

言語 英語(日本語同時通訳有)
要旨

本講演では、英語の語彙の「人生」を再考します。大衆の言語使用に導かれ、英語における語彙変化のプロセスは時を経るにつれてダイナミックかつインタラクティブなものになってきました。人間の一生と同じく、現代ではことばの「人生」にも複雑かつダイナミックな軌跡が反映されています。私の著書『Translingual Words』(2019)をもとに、「sunflower model」を利用して英語における語彙革新を説明します。

プログラム

登壇者

Jieun KIAER (Young Bin Min-KF Associate Professor of Korean Language and Linguistics, University of Oxford)

 

コメント

Maria TELEGINA(東京カレッジ・ポスドク研究員)

 

司会

細川 尚子(東京カレッジ・ポスドク研究員)

主催 東京大学国際高等研究所東京カレッジ
お問い合わせ tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp

Upcoming Events

開催予定のイベント

北インドのウッタラカンド地方の若者に学ぶ生き方(講演・ドキュメンタリー映画上映)

イベント予定講演会/Lecture

2023年2月8日(水)16:00-17:30

北インドのウッタラカンド地方において、環境と社会経済的危機に対応し、日常的に社会活動を行いながら、若者たちがどのように生き延びようとしているのか紹介します。Jane Dyson准教授によるドキュメンタリー映画「Spirit」も上映します。

「高等教育の未来」#5 世界的危機の中で大学の民主的使命を実現する

イベント予定対話/Dialogue

2023年2月8日(水)10:00-11:00

世界中の高等教育は、グローバル化、真理の境界条件の変化、テクノロジーの影響、地政学的な不確実性、「脱植民地化」の呼びかけなど、数多くの要因による複合環境の中で大きな変化を経験している。このセミナーシリーズでは、それらの要因が高等教育の未来に与える影響について検討する。

「高等教育の未来」#6 知の政治学と脱植民地化の必要性:アフリカからの反省

イベント予定対話/Dialogue

2023年2月15日(水) 15:00 - 16:00

世界中の高等教育は、グローバル化、真理の境界条件の変化、テクノロジーの影響、地政学的な不確実性、「脱植民地化」の呼びかけなど、数多くの要因による複合環境の中で大きな変化を経験している。このセミナーシリーズでは、それらの要因が高等教育の未来に与える影響について検討する。

日本と感性ロボット:性別と感情をプログラミングするとは?(講演者:Jennifer ROBERTSON教授)

イベント予定講演会/Lecture

2023年2月20日(月)16:00-17:30

日本における多くの人型ロボットは、アルゴリズム構築のために大幅に単純化され、ステレオタイプ化された性別、感情、性質を備えつけられている。多数のアルゴリズムで構成される人工知能(AI)は、パターン認識のタスクには有用だが、人間の設計者が抱いている日常社会の偏見を永続させ、再生産することもある。本講演では、このような人型ロボットと、ロボットの設計がセキュリティを含む他の産業に及ぼす影響について議論する。

メアリ・ウルストンクラフト フランス革命の歴史を見つめ、書き残した英国の女性思想家(講演者:Pierre SERNA教授)

イベント予定講演会/Lecture

2023年2月27日(月)16:00-17:30

一般的には、フランケンシュタインを近代化の怪物的なメタファーとして描いたメアリ・シェリーの方が、母親のメアリ・ウルストンクラフトよりも馴染みがあるだろう。また、メアリ・シェリーを出産してウルストンクラフトが亡くなったことは、歴史家には知られている。しかし、研究者の間では、ウルストンクラフトの2つの著書、エドマンド・バークに対する返答としての『人間の権利の擁護』と『女性の権利の擁護』は、極めて高い評価を得ている。本講演では、長いあいだ日の目を見ることが無かったウルストンクラフトのもう1つの著書、『フランス革命の歴史的・道徳的見解とそれがヨーロッパにもたらした影響』を紹介する。これはフランス革命に関する最初の偉大な歴史書の一つであり、新たな叙述と歴史的認識論を提起している貴重な本である。

アジアと世界の男性像:社会言語学からみた変遷(講演者:平本美恵准教授)

イベント予定ワークショップ/Workshop講演会/Lecture

2023年3月1日(水)15:00-16:00

本発表では、社会言語学の視点からみて、アジアとそれ以外の地域における男性像の変遷を探究します。社会文化的なステレオタイプと男性性イデオロギーとの関係、また、ジャンル、スタイル、メディアがこれらの概念に対する私たちの理解をどのように形成しているのかに焦点を当てます。Aghaの著作を中心に、メディア化 (mediatization)とレジスター化(enregisterment)の理論的概念、および人物像(figures of personhood)の概念を用いて、3つのケーススタディを分析します。

「高等教育の未来」#7 高等教育における地域連携と「知識外交」の推進

イベント予定対話/Dialogue

2023年3月1日(水)10:00 - 11:00

世界中の高等教育は、グローバル化、真理の境界条件の変化、テクノロジーの影響、地政学的な不確実性、「脱植民地化」の呼びかけなど、数多くの要因による複合環境の中で大きな変化を経験している。このセミナーシリーズでは、それらの要因が高等教育の未来に与える影響について検討する。

ディスカッション・フォーラム「高等教育の未来」

イベント予定パネルディスカッション/Panel discussion

2023年3月8日(水)17:00 - 18:30

SDGsに示されるような世界的・地球的課題が注目され、パンデミックや世界的な経済の混乱などの課題が重要性を増している。その多くが、地域的な社会課題と関わりを持ちつつ露見している。個別の課題解決を目指すというより、前向きでより本質的な社会改革が求められている。このフォーラムでは、このような状況の中で教育機関として大学がどのような社会的責任を果たしてゆくべきかについて、とくに学知を生み出す活動のあり方に焦点を当てて議論する。また、2022年12月から2023年3月にかけて7回にわたって開催する対談シリーズ「高等教育の未来」を総括する。

Previous Events

公開済みイベント

英国のインド太平洋地域への傾斜―2022年に何が変わったのか?(講演者:Alastair MORGAN教授)

イベント予定講演会/Lecture

2023年2月3日(金)16:00-17:30

2021年、英国政府は防衛、安全保障、開発、外交政策における「インド太平洋への傾斜」を発表した。本講演では、英国の政治的混乱や経済的困難、ロシアのウクライナ侵攻の影響などが展開した2022年の変化を検討する。

トランスポジショニング: トランスランゲージングとアイデンティティへの新たなアプローチ(講演者: 李 嵬教授)

イベント予定ワークショップ/Workshop講演会/Lecture

2023年2月2日(木) 17:30-18:30

この講演では、トランスランゲージングの概念に基づいてトランスポジショニングについて議論します。トランスポジショニングとはトランスランゲージングなどのコミュニケーションを通じて、他者と共感したりするプロセスです。

シンポジウム「アジア都市と人間中心社会」

イベント予定シンポジウム/Symposium共催/Joint Event

2023年1月31日(火)10:00am - 13:30pm

本シンポジウムは、学際的かつ国境を越えた対話を通じて、アジアでの人間中心社会の発展における軌道について議論します。テクノロジーは、どこまで人間中心の都市生活を支えることができるのか?人間中心社会発展の軌道は、人間の利益、価値、幸福に向かっているのか、それともテクノロジー自体に向けられているのか?文化的、社会的、遺産価値は、この軌道のどこに位置づけられるのか?様々な視点から意見を伺います。

デジタル革命:データが導く21世紀の繁栄に向けて

イベント予定講演会/Lecture

2022年12月10日(土)10:00-11:00(9:30開場)

インド産業界を牽引するタタ・グループの150年の成功を支えた伝統から学ぶべきこと、またAI、人々の働き方、データセキュリティなど、現代社会が直面するさまざまな課題への適応、さらに日印協力における両国のさらなる繁栄に向けた展望について、タタ・グループ会長よりお話しいただきます。

講演会「大地震の前に地下で起きること、社会がやっておくべきこと」講師:Yehuda BEN-ZION教授

イベント予定講演会/Lecture

2022年12月6日(火)13:15-14:45

本講演では、地球物理的観測、室内実験、モデリングの発展を通して、大地震が発生するまでの物理的なプロセスについての根本的な理解を深める必要性について、また同時に、構造モニタリングや早期予測の精緻化、耐震基準の見直し、コミュニティ教育活動など社会の大地震に対する備えを改善する重要性について考えます。


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