ジェンダー・セクシュアリティ・アイデンティティ共同研究会が映画上映会開催(10/23) - 東京カレッジ
イベント

ジェンダー・セクシュアリティ・アイデンティティ共同研究会が映画上映会開催(10/23)

2025年10月23日(木)14:00から東京カレッジの共同研究会「ジェンダー・セクシュアリティ・アイデンティティ」は、映画の上映を開催します。

上映作品は、「Maelstromマエルストロム」(2022年)です。上映後には、作品の監督である山岡瑞子とのディスカッションが行われます。イベントは全て英語で実施されますが、必要に応じて日本語の逐次通訳が提供されます。

参加をご希望の方は、以下のフォームよりご登録ください。登録後に会場の詳細をお知らせいたします。先着順となっておりますので、お早めにお申し込みください。
登録フォーム

開催日時:2025年10月23日(木)14:00~15:30

会場:東京カレッジ(登録後に会場の詳細をお知らせいたします。)

タイトル:「Maelstromマエルストロム」(2022年):映画の上映および山岡瑞子監督とのディスカッション

映画の要旨:

2002年6月のはじめ、NYにある美大を卒業し、
あと一年間滞在予定だった留学生が銀行に向かう途中、交通事故に遭う。
突然、それまでの日常を失い、それまでの時間が存在しない場に戻った時、
何がその人らしさを繋ぎ止めるのか ——。
当事者になった“私”は、大混乱(マエルストロム)の中、
変わってしまった日常の記録を始める。
事故前の自分と繋がり直し、探している場所に辿り着けることを祈りながら。

映画のウェブサイト:https://maelstromfilm.com

監督のプロファイル:山岡瑞子

映画作家/アーティスト。東京都生まれ。1998年渡米。BFA。2002年Pratt Institute(NY)卒業直後、事故に遭い帰国。アート界と絶縁状態に。脊髄損傷者の患者団体に5年ほど勤務する中、中途障害者・帰国者の立場からの制作方法を模索する。2016年、バルセロナで初短編ドキュメンタリーを自主制作。17年から『Maelstromマエルストロム』の制作を開始。21年、横浜のBankARTのアーティストレジデンシープログラムへの参加を経て、22年初長編ドキュメンタリー映画『Maelstromマエルストロム』完成。ピッツバーグ大学 Japan Documentary Film Award 2022受賞。第23回ニッポン・コネクション他、ウィーンで開催されたJapannual 2023、前橋映画祭2024plusなど、国内外の映画祭で上映。第97回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第5位選出。2023年度ACYアーティスト・フェロー。

・申し込み方法: 登録フォーム

・言語:英語 (日本語の逐次通訳)

・主催:東京カレッジ  ジェンダー・セクシュアリティ・アイデンティティ研究会

・問い合わせ先:shannon.welch@tc.u-tokyo.ac.jp


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