Sir Anthony J. Leggett 氏ご逝去
東京カレッジ名誉カレッジ長であり、2003年ノーベル物理学賞受賞者のSir Anthony J. Leggett 氏が、2026年3月8日午前 にご逝去されました。87歳でした。
1938年にロンドンでお生まれのLeggett 氏は、超流動ヘリウム3の理論的研究を通じて低温物理学に革新をもたらし、その先駆的業績により 2003年ノーベル物理学賞を受賞されました。
謙虚で温かなお人柄、若い研究者への惜しみない支援、そして学問への尽きることのない探究心は、多くの人々に深い感銘を与えました。東京カレッジ創設にあたっては、その高く広い学術的見識から理念や活動の方向性について具体的にご助言下さるとともに自ら模範となる講演を行って下さいました。
ここに謹んで哀悼の意を表し、心よりお悔やみ申し上げます。
令和8年3月9日
東京大学 国際高等研究所 東京カレッジ
カレッジ長 星 岳雄



